えちごのてつどうしゃしん
 
新潟県中越・長岡周辺の鉄道写真ブログ。写真をクリックすると1200×900くらいのサイズの画像が開く極悪仕様です。
 



客車列車・機関車

北陸 EF81 150 直江津

2010.3.1 直江津
JR東日本長岡車両センター所属、ヘッドマークも誇らしげに寝台特急『北陸』の牽引を務めるEF81 150号機。

この『北陸』が廃止されると、長岡のEF81は定期運用が無くなってしまう。






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2010年3月4日(木)21:31 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

DD53 2(段切翼開放) 長岡車両センター

2008.3.30 長岡車両センター
3両のみ作られた日本最大のロータリー式除雪機関車DD53の、掻き寄せ翼装置および段切翼を全開にした姿。

運転席から機械的に操作できる掻き寄せ翼は、完全に閉じた状態を含めて7段階の幅(1.36m~6.0m)に調節可能で通常の除雪はこの範囲内で行うが、さらに広い幅の除雪を行いたい場合は、翼の内側に畳まれた板(段切翼)を広げておく。
段切翼は自動操作はできないので作業開始前に手作業で広げる必要があるが、これにより掻き寄せ幅は左右に50cmずつ広がり、全幅7mの除雪が可能になる。

写真で見ると、黄と黒の警戒塗装が施されている部分までが通常の掻き寄せ翼。それより外側が段切翼。
段切を出した特雪が走った後の雪壁には、階段状の見事なひな壇が形成される。
08年3月の長岡車セ公開時の撮影。


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2010年2月16日(火)21:31 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

日本海 EF81 108 直江津

2010.2.8 直江津
深夜の信越本線直江津駅に停車中の4002レ・上り大阪行寝台特急『日本海』。
ローズピンクのEF81 108(敦賀)牽引、オハネフ24 23ほか9連。
羽越線内の強風の影響により約20分遅れての運転だった。


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2010年2月15日(月)23:41 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

あけぼの EF81 137(前面窓破損) 長岡

2009.12.17 長岡
青森から2022レ寝台特急『あけぼの』を牽引し長岡駅5番線へと到着した、青森車両センター所属のEF81 137号機。
着雪でナンバープレートもヘッドマークも読み取れない。

山形県内の悪天候のため大幅に遅れての到着だが、抑止の原因は風と激しい降雪だけではなく、氷(氷柱)の直撃による運転士側フロントガラスの破損にもあった。
穴こそ開いていないもののヒビが全体に広がってしまっているのが分かる。ガラス破損のトラブルは冬季の鉄道には付き物だが、この状態で深夜の吹雪の中を運転せざるを得なかった運転士の心労たるや相当のものだったに違いない。


EF64あけぼの釜番付表
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2010年2月10日(水)22:04 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

オハネフ24 22(ゴロンとシート) 新津

2009.3.27 新津
24系寝台客車オハネフ24 22。1973年9月日本車輌製。
JR東日本青森車両センターに所属し、現在は寝台特急『あけぼの』8号車に組み込まれ、“ゴロンとシート”(ベッド等の客室構造に変更はないがシーツや浴衣等のリネン類が置かれず寝台料金なしで乗車できる車両)に使用されている。

この車両は1988年に『北斗星』向けとして耐寒耐雪改造が施され、乗降扉が引き戸に、帯色も白から金に変更。後位側妻面は雨樋が車体に埋め込まれた原型に近い顔つき。
乗務員窓は小型の内開き式に改造済み。
上野行2022レ上り『あけぼの』新津にて。


EF64あけぼの釜番付表
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2010年2月6日(土)13:37 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

上越線 霜取り列車 EF64 1052(北陸HM付き)

2010.2.4 宮内-長岡
寝台特急『北陸』のヘッドマークを付けたまま単機でアルバイト仕業をこなす長岡車両センター所属のEFEF64 1052号機。
冷え込んだ朝の電化路線で架線に付いた氷雪をパンタグラフで取り除くために走る列車で、通称“カッター車”、“カッター代行”というそうだ。
雪国の電化路線では安全運行のため欠かせない作業。

長岡を基点に上越線内を往復するこの列車は、未明に長岡へ到着した3011レ『北陸』の牽引機がそのまま充当されるため、ヘッドマークが付いたままなのが特徴的。
10年3月改正でこの『北陸』が廃止された後はHMが付いたままという事は当然ないだろうから、この姿での霜取りの走行も残りわずかという事になる。



2010年2月4日(木)23:39 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

あけぼの 2021レ 小出抑止

2010.1.14 小出
早朝5時の小出駅1番線に停車中の2021レ・青森行寝台特急『あけぼの』。本来ならば通過する駅のため当然ドアは開かず、乗客の出入りもない。

前日からの大雪により新潟県内の上越線・信越線はダイヤを乱し、夜行列車があちこちで抑止を受けたこの日。
結果的にそのほとんどが新潟県を脱出することができず途中駅で運転打ち切りとなったが、この下りあけぼのは大幅に遅れながらも終着駅までたどり着けた数少ない列車のひとつとなった。


EF64あけぼの釜番付表



2010年2月1日(月)23:51 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

北陸 3002レ EF81 140 長岡

2009.12.19 長岡
悪天候により2時間半ほど遅れて到着した上り3002レ、金沢発上野行寝台特急『北陸』。
車両の足回りを包む雪と肌を刺す体感気温が、突然訪れた本格的な冬を嫌というほど実感させる、12月中旬の早朝。

牽引は約3ヶ月前、9月下旬に双頭連結器化改造を施されたEF81 140号機。遅延に加え夜行快速『ムーンライトえちご』運転日であるため駅構内での撮影が可能だったが、通常はもちろん深夜帯のホームは立ち入り禁止。



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2010年1月27日(水)23:53 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

寝台特急北陸 遅3011レ EF64 1053 浦佐

2010.1.14 浦佐
10年1月13日上野発下り寝台特急『北陸』は、越後湯沢での長時間抑止ののち朝7時、浦佐駅2番線へと到着。
EF64 1053号機(長岡)牽引、スハネフ14 29ほか14系寝台客車8連。

この後遅れて7時50分には下り急行『能登』489系9連が隣に入線。2ヵ月後のダイヤ改正で廃止(臨時格下げ)となる夜行2本が肩をならべ、後述する数日間は新幹線に乗ってやって来る多数の鉄道ファンの被写体となってしまった。

前夜からの数日間は列車、鉄道施設へ甚大な雪害をもたらす大雪となった。浦佐に抑止となったこの北陸は運転打ち切りが決定し乗客が降ろされた後も据え置かれ続け、再び動き出したのは実に4日半以上経った、1月18日夜のことである。

一旦長岡へと走った同編成はそこで牽引をEF64 1030号機へと換えて19日未明の2時20分、屋根に多くの雪を載せたまま定期『北陸』上り3012レ(運休)のスジで上野へと送られた。



2010年1月19日(火)22:35 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

あけぼの 上下列車並び 長岡

2010.1.19 長岡
深夜2時40分、わずかな間だけ見られた寝台特急『あけぼの』上りと下りの並び。
上野発の下り2021レが1時間半ほど遅れたために発生したイレギュラー。

左の5番線は青森発上り2022レ(牽引機は長岡~上野間EF81 134号機でこちらもイレギュラー)カニ24 116、中央の4番線はこれから青森まで2021レを牽くEF81 138(青森)。
右の高架下2番線は到着したばかりの下り2021レ、EF64 38号機。
写真では分からないが電源車カニが2両付いたワケあり編成。

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2010年1月19日(火)04:26 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理


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