あけぼの 機関車交換風景 EF64 37 長岡 |
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| 2009.4.2 長岡 青森からの上り2022レ・あけぼのが所定より約1時間遅れで長岡に到着。 この時間になると駅入口の夜間施錠が解除されるため、機関車交換の様子を撮影すべく、改札の緑の運賃箱に入場券代の小銭を投入しホームへ。 (正直、ここでの機関車交換がホームで見られるなら正規の10倍の額でも安いと思う。)
この日の青森から長岡までの牽引はEF81 138号機、長岡からは茶釜・EF64 37号機。 小雨に打たれたぶどう色の車体が蛍光灯下で艶やかに光る。 こんな深夜帯に撮影目的でホームに上がる不審者はむろん私1人のみ、存在自体が迷惑なのは重々承知のため作業中の現場へは極力近付かず、また職員の方々の顔が判別できる写真を撮らぬよう腐心。 距離をとっておとなしく顛末を眺めていたのだが、心に響くブロア音と作業の臨場感にひたすら圧倒、感動。 カマ交換は何度間近で体験しても新鮮な気持ちになれる。
長岡での運転停車時間をやや切り詰め、約45分遅れで再出発。 初めてこれからロクヨンゼロのあけぼのに乗務するんだと語って下さった壮年の職員氏のやさしげな表情が印象的だった。
→EF64あけぼの釜番付表
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2009年4月5日(日)05:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理
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あけぼの EF64 1052 長岡 |
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| 2009.3.16 長岡 深夜2時、寝台特急『あけぼの』のヘッドマークを掲示し長岡駅南側の回送線上で待機するEF64 1052号機(長岡)。 09年3月のダイヤ改正以降、『北陸』に加えあけぼのも長岡で機関車交換を行うようになったため、この時間帯の長岡駅~長岡車両センター間の機関車の往来は倍増。見ていて飽きない。
この構図での撮影が好きでよくこの場所に立ち寄るのだが、カマの乗務員室に明かりが灯っているとピント合わせが非常に楽。点いている時と消えている時がある。
あけぼのにロクヨン0番台が登板する前、改正後3回目の1000番台牽引時。 背景では青森からここまであけぼのを牽引してきたEF81の構内回送が光る帯を描く。
→EF64あけぼの釜番付表
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2009年4月1日(水)23:57 | トラックバック(0) | コメント(4) | 客車列車・機関車 | 管理
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北陸 EF64 1051 長岡 |
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| 2009.3.14 長岡 まだ夜の明けない午前5時過ぎ、北陸本線内の強風のため約3時間半の遅れで長岡駅へと到着した上り3002レ、寝台特急・北陸。
牽引機はここでEF81 140号機からEF64 1051号機へとバトンタッチ。個室寝台主体の8両編成、尾久車両センター所属の14系客車は白帯、金帯が入り乱れる。
正常ダイヤだと深夜帯の停車となり駅構内が立ち入り禁止となるため、このような写真を撮影することはできない。
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2009年3月25日(水)21:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理
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あけぼの用客車(電源車抜き)回送 新津 |
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| 2009.3.21 新津 3連休初日、09年3月20日夜青森発予定だった上野行上り『あけぼの』2022レは、電源車カニ24の不調が原因で、予備車のやり繰りも付かなかったらしく列車そのものが運休となってしまった。 だが客車が青森に留まったままでは翌21日上野発の下り列車も運転できなくなるため、電源車を除いた寝台車8両が、本来の定期スジに近いダイヤで客扱いをせず回送された。
青森所属のEF81を先頭に、最後尾は電源車が切り落とされたため、8号車・「ゴロンとシート」オハネフ24 22の後位側が剥き出しという珍しい姿での走行となった。
21日発下り2021レには尾久の電源車が付く事になるのだろう。連休で予約もかなり埋まっていたそうで、乗車できなかった多くの利用者の心中、察するに余りある。
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2009年3月21日(土)11:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理
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あけぼの EF64 37 長岡 |
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| 2009.3.19 長岡 18日夜青森始発の寝台特急『あけぼの』2022レの長岡~上野間の牽引機にEF64 37号機が登場。同機が長岡車両センターへ移籍してきてから、初めての仕業・特急牽引となる。
前日に長岡から上野へ向かった38号機は折り返し18日夜下りあけぼのを長岡まで牽引したのち長岡車セへ入区。運用の流れとしてはそのまま再び上り2022レへと折り返す事も可能なのだが、入れ替わりで37号機の出番となった。
ヘッドマークを付けた姿は車両センター電留線でも見かけたが、深夜のホームで寝台車を連ねて佇むヘッドマークの重み、説得力はまるでちがった。イベント向けのぶどう色塗装も、より深みを増して見えてきてしまうから不思議だ。
→EF64あけぼの釜番付表
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2009年3月19日(木)04:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理
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あけぼの EF64 38 北陸並び 長岡 |
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| 2009.3.18 長岡 雨の移籍回送から2週間弱、いよいよロクヨン0番台の特急牽引が始まった。 長岡駅5番線、24系客車の先頭に立つのはEF64 38号機。3月17日青森発、18日朝上野着の2022レの牽引を長岡から担当。 線路を挟んだ3番線には金沢発上野行上り北陸(3012レ、EF64 1051号機)がすでに準備を整え待機中。
北陸の発車を見送り、貨物を数本やり過ごしたのち、38号機は特急の証である列車名入りヘッドマークと区名札『長岡』も誇らしげに、半月輝く薄闇の中へと消えていった。
→EF64あけぼの釜番付表
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2009年3月18日(水)04:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理
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EF64 37 北陸ヘッドマーク 長岡車両センター |
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| 2009.3.17 長岡車両センター 朝9時40分、道路からよく見える電留線の端にカン高いホイッスルとともにEF64 37号機がやって来た。 上り寄りにブルートレイン『北陸』のヘッドマークが付いている。 ダイヤ改正日以来あけぼの・北陸の上越区間はロクヨンの1000番台で回されており、0番台の登場を心待ちにしているのだが・・・
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| 2009.3.15 長岡車両センター こちらは南長岡貨物駅をまたぐ跨線橋から目撃したEF64 38号機。 『あけぼの』のヘッドマークが付いたまま数日間留置されていた。
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| 2009.3.17 長岡車両センター いやがおうにも期待は高まるのだが、実際彼らがいつ使われるのか分からない以上、こうしてわざわざ人目につく場所へ持ってきてくれる長岡車セは、サービス精神旺盛というか、釣り針が大きすぎるというか・・・
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2009年3月17日(火)12:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理
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あけぼの EF64 1052 長岡 |
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| 2009.3.14 長岡 日付が変わってダイヤ改正当日となった深夜2時。長岡駅5番線に、前日(13日)青森発上野行寝台特急あけぼの(24系客車9連)が到着。 ここから先の牽引機は今回の改正より、EF81からEF64へと変更になった。
機種変更初日のナンバーは1052。 同じように長岡で釜替えを行う北陸の場合とは違い、機関車の両エンドにヘッドマークが取り付けられていた。
このあと、JR西日本管内の強風で大幅な遅れを引きずった上り能登・北陸の発車まで長岡駅で観察したが、悪天候の改正当日早朝にそんな酔狂な事をするのは私1人だけだったようだ。
→EF64あけぼの釜番付表
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2009年3月14日(土)21:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理
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寝台特急北陸 EF81 134 あけぼの並び |
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| 2009.3.9 長岡 上野と金沢を結ぶ寝台特急『北陸』の牽引機は上野~長岡間がEF64 1000番台、長岡~金沢間がEF81となっているが、この日の金沢発上り3002レ(長岡から3012レ)は長岡から先の上越区間もEF81が牽引。
通常であればロクヨン(北陸)とパイチ(あけぼの)の並びとなるはずの長岡駅深夜2時の競演も、この日は珍しくパイチ同士が肩を並べた。 3012レ北陸・EF81 134号機(長岡)、2022レあけぼの・EF81 137号機(青森)、ともに上野行。
09年3月14日のダイヤ改正以後、上越区間は両列車ともEF64牽引になる事が決まっている。
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2009年3月9日(月)22:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理
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上越線 EF64 37+EF64 38 転属回送 |
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| 2009.3.6 越後滝谷-宮内 JR東日本高崎車両センター高崎支所に所属し最近は甲府常駐、中央本線周辺での活躍が多かったEF64 37号機・38号機が09年3月6日、長岡まで回送されてきた。 37号機は茶色、38号機は青い原色塗装。 どうやら寝台特急あけぼのの上野~長岡間牽引機変更による運用増をカバーするための長岡転属らしく、まさかここへきて長岡にロクヨン0番台がやって来るとは思わなかった。
雨の上越線をひた走る重連単機。 場所は国道17号と併走する越後滝谷~宮内の直線区間。
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2009年3月7日(土)08:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理
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