えちごのてつどうしゃしん
 
新潟県中越・長岡周辺の鉄道写真ブログ。写真をクリックすると1200×900くらいのサイズの画像が開く極悪仕様です。
 



客車列車・機関車

北陸 3011レ EF81 81 長岡

2010.1.9 長岡
上野を出発して3時間42分、長岡へと定刻で到着した下り金沢行寝台特急『北陸』。

この日の深夜帯は羽越線内の踏切事故の余波で上りあけぼのや583系TDL臨が遅延。また信越線内の人身事故により下りあけぼのや日本海が遅延するなどダイヤが乱れて落ち着かない雪の夜だったが、3011レは定時。

牽引機が本来のロクヨンからなぜか田端のEF81星釜、それも元ロイヤルエンジン81号機に変更されての運転とあって、首都圏を発つ時はかなりの人数の撮影者に見送られたようだが、ここ長岡は悪天候のせいもあってか至って静か。
険しい雪山越えを無事終えた流れ星の機関車は、何事も無かったかのように長岡車セの庫の中へとゆっくり引き上げていった。



2010年1月9日(土)20:32 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

あけぼの 2022レ EF64 37 長岡

2010.1.6 長岡
奥羽・羽越線内での大幅な遅れを引きずって朝5時半に長岡駅5番線へと到着した2022レ・上り寝台特急『あけぼの』上野行。迅速な作業により青森からの牽引機EF81 137号機(青森)が外される。
駅構外では上越線用EF64 37号機(長岡)が待機。

本当ならばパイチが引き上げたらすぐにでもロクヨンを入線させ連結したい所だろうが、この時は4番線の115系普通列車、5時43分発上越線越後中里行を優先。これの発車をやり過ごしたのち5時48分、茶色の電機・37号機がゆっくりと24系客車の前に姿を現した。

駅自由通路の窓から撮影。
連結直前の一旦停止の瞬間で一発勝負だ。

遅延『あけぼの』は6時ちょうど、3時間18分遅れで静かにホームを離れ上越国境へと向かっていった。


EF64あけぼの釜番付表
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2010年1月6日(水)07:29 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

寝台特急北陸 EF64 1052 長岡

2009.12.19 長岡
雪まみれとなり、30分弱の遅れで長岡駅3番線へと滑り込んだ3011レ・上野発下り寝台特急『北陸』金沢行。
上越国境を越えてきたロクヨンはこの駅で切り離され、代わりに日本海縦貫線のエキスパート・EF81が編成後部に連結される。
ここで進行方向も変わり、信越・北陸本線を西へと向かう。

この日の牽引はEF64 1052号機とEF81 149号機。
2010年3月改正での廃止が決まった同列車。悪天候による遅延・運休に悩まされながら最後の冬を迎えている。



2009年12月31日(木)22:40 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

EF64 1032 直江津

2009.11.14 直江津
JR東日本・長岡車両センター所属の直流電気機関車、EF64 1032号機。
双頭連結器を持ち新製電車の配給輸送なども受け持つ同機だが、今回の任務はC57+「ばんえつ物語号」用12系客車の回送牽引。

信越本線で09年11月14日(往路長岡→直江津)・15日(復路新井→長岡)に運転されたSL列車『SL信越線秋の収穫祭号』の直江津~新井間を回送するため直江津までやって来た。
ターンテーブルでのC57の方向転換やDD14などが一般公開された直江津運輸区内での撮影だが、このロクヨンは公開とはまったく関係なく、入区後すぐ庫の中へと収まった。



2009年12月23日(水)12:14 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

あけぼの 2022レ オハネフ24 27 長岡

2009.12.17 長岡
青森からの上り寝台特急『あけぼの』が羽越線内、鶴岡駅のポイント故障と大雪の影響で所定より3時間20分の遅れで早朝の長岡に到着。

牽引機EF81が連結を解かれ、続けて上野までの牽引機EF64が入線してくるまでのわずかな合い間に撮った一コマ。
山形県内では相当な積雪に揉まれたようだが、この時の中越はまだ水分の多いみぞれ状の雪が雨のように降っているだけであり、このオハネフの顔もおそらく一度は多量の雪が付着したのであろうが、新潟県内を走行中に大部分が落下したのだと思う。
寝台車8両と電源車で組成された24系客車9連、オハネフ24 27ほか。


EF64あけぼの釜番付表



2009年12月18日(金)23:31 | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

EF64 1052 北陸ヘッドマーク 長岡

2009.10.19 長岡
下り14系寝台特急3011レ「北陸」の牽引を終えて長岡車両センターへと引き上げるため待機中のEF64 1052号機(長岡)。
この日の同列車は大宮駅のポイント故障により上野発車が数時間遅れ、長岡到着が朝5時過ぎ。通常(2時台後半)の機回しは新幹線高架下の2番線を使うが、この時は3・4番線の間にある上り通過本線を使用した。
4番線ホームからこうして撮影するのもイレギュラー、改札の開いた時間帯に「北陸」を撮れること自体イレギュラー。
空は徐々に明るくなり始め、まだ届かない低い光線で紫に染まっている。

先導役を同じ長岡の赤いEF81へと替えた寝台車が金沢へ向けホームを離れた後も、しばらくこの位置で佇んでいた。



2009年12月4日(金)23:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

つるぎ返却回送・あけぼの・北陸3本並び 長岡

2009.11.30 長岡
11月27・28日に運転された臨時列車『おもいでのつるぎ号』に使用された24系客車が大阪から青森へ回送される際、深夜の長岡で2本の定期寝台特急列車と停車時間が重なった。

駅の構造と停車位置の関係ですっきりと並びが撮れた訳ではないが、ブルートレイン全盛期を連想させる熱い展開にしばし見とれてしまった。



2時ちょうど、青森へ向け1番線を発車する回9545レ、24系青森車7連。牽引はEF81 150(長岡)。
3番線は上野行3012レ上り『北陸』スハネフ14 29、EF64 1051(長岡)牽引。
一番手前の5番線は上野行2022レ上り『あけぼの』カニ24 112、EF64 37(長岡)。


EF64あけぼの釜番付表



2009年11月30日(月)08:00 | トラックバック(0) | コメント(1) | 客車列車・機関車 | 管理

おもいでのつるぎ号 9005レ EF81 48 直江津

2009.11.28 直江津
新潟デスティネーションキャンペーンで盛り上がりを見せる新潟地区では時期を合わせる様に多数のリバイバル列車の運転が行われているが、この『おもいでのつるぎ号』もそのひとつ。

1972年から1996年まで大阪~新潟間を走った寝台特急『つるぎ』はブルートレインの中でも非常に地味な存在。少ない停車駅、短い乗車時間、開放B寝台のみのモノクラス編成というかつての姿を今回はかなり忠実に再現したと言えるかもしれない。
牽引はローズピンクのEF81 48号機(敦賀)。
新潟県内はあいにくの雨だが、早朝の直江津駅には多数のファンが集まっていた。



2009年11月28日(土)10:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

あけぼの 2021レ オハネフ24 27 長岡

2009.11.6 長岡
光る二条のレールは、静かな眠りを目的地まで運ぶ安心と信頼の証。
ブルートレインの先行きは決して明るくはないが、長距離列車の使命の重さと誇りはいつまでも不変だ。

上野発青森行寝台特急『あけぼの』、最後尾のオハネフ24 27。牽引は青森のEF81 139。
長岡駅南側、殿町踏切から撮影。


EF64あけぼの釜番付表



2009年11月18日(水)01:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理

EF64 37 EF64 38並び 長岡車両センター

2009.11.14 長岡車両センター
深夜1時40分、寝台特急『あけぼの』牽引予定機がいつもより10分ほど遅めに起動。
この日は茶色い37号機、隣には偶然同じ0番台の38号機が休んでいた。
ありそうであまり見られない0番台同士の並び。

肝心の上野行2022レが遅延しているが、バトンを渡される側はひたすら到着を待つしかない。


EF64あけぼの釜番付表



2009年11月14日(土)09:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 客車列車・機関車 | 管理


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