えちごのてつどうしゃしん
 
新潟県中越・長岡周辺の鉄道写真ブログ。写真をクリックすると1200×900くらいのサイズの画像が開く極悪仕様です。
 



DD14

上越線 DD14重連 「小出銀嶺」試運転 2

2008.3.25 越後堀之内-北堀之内
上越線全通77周年記念イベント列車の試運転。
除雪用のロータリーヘッドを外したDD14が重連で、SLばんえつ物語号用12系客車を牽引した。

日本車離れした形状の朱色の車体は雪景色の中で一際目立つ。
本番は3月28・29日で長岡-高崎間の運転だが、今回の試運転はそのうちDD14が牽引を担当する長岡-水上間の往復(水上-高崎間はEF60型電気機関車が牽引予定)。
沿線は試運転の情報を聞きつけた多くのファンで賑わっていた。

新潟支社「鉄道ファン」の皆様へお願い
(pdf)



2008年3月25日(火)23:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

上越線 DD14重連 「小出銀嶺」試運転 1

2008.3.25 浦佐-八色
上越線全通77周年記念イベント列車の試運転。
除雪用のロータリーヘッドを外したDD14が重連で、SLばんえつ物語号用12系客車を牽引した。
長岡側先頭がDD14 334号機、次位にDD14 333号機。

この日の南魚沼は雲ひとつ無い快晴。駒が岳・八海山をバックに列車をサイドから写し止めてみた。

タイミングはずばり狙った通りなのだが、国道17号を走る大型トラックの荷台が機関車の連結面に被ってしまった。
普通車であれば列車で隠すことができたのだが・・・



2008年3月25日(火)17:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

信越本線 特雪 DD14 327+DD14 332

2008.2.7 関山-二本木
踏切の警報機が鳴り始めてから数分、姿を現したDD14ははるか数100メートル手前でウイングを閉じ、作業をせず足早に通過してしまった。



こうした“スカ”は特雪撮影ではたまにあることなのだが、この時は列車の速度がやや早く、巻き上げたパウダースノーが機関車全体を覆った。
まるで何かの生き物のようだった。



2008年3月21日(金)22:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

米坂線 特雪 DD14 334+DE10 1700

2008.2.26 伊佐領
片側のウイングを閉じ、伊佐領駅へ進入するDD14 334号機。
駅ホーム上であればここまでアップの構図での撮影も可能だ。(列車側面からは1m以上離れている。)
同じような条件で撮影できる場所としては、只見線上条駅などがすぐに思い浮かぶ。


駅以外での撮影地で最近、列車通過直前に線路に接近しすぎ、今まさに特雪が崩さんとしている雪壁の上に乗り、警笛を鳴らされても退かない撮影者がいるが言語道断だ。
あらゆる意味で危険であるのは一目瞭然であるし、また警笛というのは我々素人が考えるよりずっと重い意味を持つものだ。

駅構内であっても、場合によっては特雪入線時に危険回避のため特定ホームへの立入りを断られる事がある。



2008年3月5日(水)20:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

只見線 特雪 DD14 328 投雪方法の比較・前方投雪

2008.2.20 柿ノ木-入広瀬
雪嵩の増した斜面の中腹を分け入るように進むDD14 328号機。

この車両が装備する前方投雪型投雪ダクトは、投雪方向が真横のみに限定される側方投雪型とちがいダクトそのものを回転させることにより投雪方向を自由に選べる(前方中心から左右にそれぞれ120度ずつの範囲内で)。
飛ばされた雪はガイドにより流線が抑制され、緩やかな放物線を描く。

上から見ると、投雪羽根車により跳躍力を得た雪がガイドによって押し固められた後、放り出されて失速し、後から来た雪に押されて徐々に崩壊していく様子がわかる。
まるで竹の節のようだ。
側方投雪



2008年2月29日(金)00:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

米坂線 特雪 DD14 334 投雪方法の比較・側方投雪

2008.2.26 羽前沼沢-伊佐領
故障したDD14 317号機に代わり米坂線の除雪に繰り出した、DD14 334号機。

側方投雪型による投雪は豪快なスプレー状。
レール方向に平行な回転軸を持った、雪を投げ飛ばす役目を担う投雪羽根車が与える一定のリズムに従い、雪はまるで波のように線路脇へと押寄せる。

投雪距離は投雪ダクト開口部の大きさを変えることで調節する。
前方投雪



2008年2月28日(木)23:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

只見線 特雪 DD14 328

2008.2.20 柿ノ木-入広瀬
線路を正面に見下ろす撮影ポイントで待機。
入広瀬駅を通過し国道252号線の陸橋をくぐったDD14 328号機が、ついに眼下に姿を現した。
切り取られた雪壁は、掻き寄せ翼とほぼ同じ高さ(2メートル)に達している。



2008年2月23日(土)22:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

只見線 特雪 DD14 328

2008.2.20 越後須原-魚沼田中
大雪の続いていた只見線の除雪に繰り出したDD14 328号機が、掻き寄せた雪を破間川へと投げる。
轟音と共に水面は激しく水しぶきを上げた。

破間(あぶるま)川は魚野川の最大支流で、大白川から小出まで只見線と平行して流れるため、このような川への直接の投雪もいたる所で見られる。
その様子は豪快そのものだ。

小出で魚野川と合流した水流はこの先信濃川へと注ぎ込み、のちに日本海へとたどり着く。
この時落とされた雪は、いつ頃長岡の街を通り過ぎるのだろう。



2008年2月20日(水)17:00 | トラックバック(0) | コメント(3) | DD14 | 管理

上越線 特雪 DD14 328

2008.2.19 塩沢-六日町
気持ちの良い晴れ空となった魚沼地域。特雪仕業も快調に進む。

この日の作業は越後湯沢から浦佐までの下り線。DD14 328号機は只見線での活躍が多い機関車。
投雪方向を任意に変えられる前方投雪型ロータリーヘッドに改造された車両のうちの1両。
後補機はDE10 1680号機。

青い空に細い雪のアーチが架かった。



2008年2月19日(火)20:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

米坂線 特雪 DD14 317+DE10 1680

2006.2.7 手ノ子-羽前沼沢
冷たい雨に時おり氷が混じる天候の中走った米坂線の特雪。
主役は米坂線冬の主、317号機。
車高の3倍近い高さまで舞った投雪が弧を描く。



2008年2月18日(月)18:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理


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