えちごのてつどうしゃしん
 
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只見線 特雪 DD14 328 投雪方法の比較・前方投雪

2008.2.20 柿ノ木-入広瀬
雪嵩の増した斜面の中腹を分け入るように進むDD14 328号機。

この車両が装備する前方投雪型投雪ダクトは、投雪方向が真横のみに限定される側方投雪型とちがいダクトそのものを回転させることにより投雪方向を自由に選べる(前方中心から左右にそれぞれ120度ずつの範囲内で)。
飛ばされた雪はガイドにより流線が抑制され、緩やかな放物線を描く。

上から見ると、投雪羽根車により跳躍力を得た雪がガイドによって押し固められた後、放り出されて失速し、後から来た雪に押されて徐々に崩壊していく様子がわかる。
まるで竹の節のようだ。
側方投雪



2008年2月29日(金)00:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

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