えちごのてつどうしゃしん
 
新潟県中越・長岡周辺の鉄道写真ブログ。写真をクリックすると1200×900くらいのサイズの画像が開く極悪仕様です。
 



DD14

信越本線 特雪 DD14 332

2008.2.7 妙高高原-関山
信越山線での08年最初の特雪は晴天に恵まれた。
長岡車両センター所属・直江津運輸区常駐の側方投雪型DD14 332号機が淡々と作業を進める。

本来、特雪(特殊排雪列車)は天気予報を元に降雪の途切れた天候の日(晴天・曇天)に予定を組み実施されるものだが、降雪状況によってはこの通りにいかない場合も多い。
乗務員・保線員共に多くの要員確保を必要とし、投雪による器物破損など多くの危険の可能性を伴う作業であるがゆえに、監視のしやすい天候が選ばれるのも当然と言える。



2008年2月16日(土)23:46 | トラックバック(0) | コメント(2) | DD14 | 管理

信越本線 特雪 DD14 327

2008.2.7 妙高高原-関山
まるで船舶の操舵室のような顔付きが特徴のDD14。

折返し地点・妙高高原まで、あと少し。



2008年2月8日(金)22:43 | トラックバック(0) | コメント(2) | DD14 | 管理

只見線 特雪 信号機接触事故

2008.1.31 大白川
降りしきる雪の中除雪作業を続け大白川駅へ進入してきた特殊排雪列車(雪690レ、DD14 328+DE10 1680)が、構内除雪のため広げた直後のウイングに出発信号機を接触させるトラブルが発生。
次位DE10がポイントに掛かった状態で緊急停止してしまった。



ウイング先端には傷が出来てしまったものの、自走は出来る状態で怪我人等もなかった模様。
しかし出発信号機は原型を留めないほど破損してしまった。

大白川駅は保線用線路を除けば島式1面2線のシンプルな配線だが2線がそれぞれ小出側、会津若松側どちらへも出発できる構造であり出発信号機が計4本立っている。



この駅ですれ違い小出へ向かうはずだった423Dはタクシー代行となった。特雪690レは大幅な遅延を余儀なくされたが、その後只見まで走行し作業を行った。
しかし万全の状態ではないという判断のためかウイングはほとんど開かれず、結果として後日(2月5日)、大白川-只見間に改めて特雪が走ったという。

また倒れた信号機は即日修復されたらしく、後日確認したところ真新しい信号機が新たに立てられていた。



2008年2月7日(木)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

只見線 特雪 DD14 328+DE10 1680

2008.1.31 柿ノ木-入広瀬
只見線では今年初となる特雪が31日、運転された。
風こそ弱いものの激しい降雪の中での作業となり、視界は悪く雪との闘いは熾烈を極めた。
またこの列車は大白川駅構内において広げたウイングを出発信号機に当てて倒すというトラブルにも見舞われている。



2008年1月31日(木)21:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

信越本線 回雪 DD14 333+DD14 334

2005.12.27 宮内-長岡
長岡車両センター所属・DD14 333+DD14 334の背面重連。この2両の組み合わせは上越線内の除雪でよく見られた。
いわゆるトクユキとしての作業を終え、長岡へ帰区する“回雪”である。

撮影場所は「万休寺」裏手のお手軽撮影地。



2008年1月16日(水)22:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

米坂線 特雪 DD14 317+DE10 1680

2006.2.7 伊佐領-羽前松岡
05~06年冬シーズンは大雪で、新潟県内各線では幾度となく特雪が走った。

米坂線沿線はとくに雪が多く、この時は2日間かけての作業。前日に坂町~小国間で作業を行い翌7日、小国~今泉間で一部普通列車を運休させた上で峠道の雪を丹念に取り除いた。



足取りは非常にゆっくりだが側方投雪の威力はすさまじく、飛ばされた雪は小高い斜面も悠々と越えてしまう。
独特のターボノイズが耳から離れない。



2007年12月22日(土)21:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理


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