只見線 特雪 信号機接触事故 |
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| 2008.1.31 大白川 降りしきる雪の中除雪作業を続け大白川駅へ進入してきた特殊排雪列車(雪690レ、DD14 328+DE10 1680)が、構内除雪のため広げた直後のウイングに出発信号機を接触させるトラブルが発生。 次位DE10がポイントに掛かった状態で緊急停止してしまった。
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| ウイング先端には傷が出来てしまったものの、自走は出来る状態で怪我人等もなかった模様。 しかし出発信号機は原型を留めないほど破損してしまった。
大白川駅は保線用線路を除けば島式1面2線のシンプルな配線だが2線がそれぞれ小出側、会津若松側どちらへも出発できる構造であり出発信号機が計4本立っている。
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| この駅ですれ違い小出へ向かうはずだった423Dはタクシー代行となった。特雪690レは大幅な遅延を余儀なくされたが、その後只見まで走行し作業を行った。 しかし万全の状態ではないという判断のためかウイングはほとんど開かれず、結果として後日(2月5日)、大白川-只見間に改めて特雪が走ったという。
また倒れた信号機は即日修復されたらしく、後日確認したところ真新しい信号機が新たに立てられていた。
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2008年2月7日(木)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理
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