えちごのてつどうしゃしん
 
新潟県中越・長岡周辺の鉄道写真ブログ。写真をクリックすると1200×900くらいのサイズの画像が開く極悪仕様です。
 



489系

489系 懐かしのはくたか号 2

2007.9.15 長鳥-塚山
かつて上越新幹線開業(82年)以前に首都圏と北陸を結んでいた名列車のリバイバル運転。

運転当日は終日晴天、真夏日。3連休初日でもあり沿線での列車撮影目的のファンの人出はとても多かった。
使用編成は金沢所属のH01。ヘッドマークは編成の前後で異なるデザインのものを用意するという凝り様。
長岡側先頭・9号車クハ489-1には文字のみ、金沢・上野側1号車クハ489-501には晩年の絵入りヘッドマークが掲示された。

489系にとっては現在も定期列車として毎晩走る夜行急行「能登」として通い慣れたルートであるが、白昼堂々、正調“特急”としてヘッドマークをかざし走るその姿は貫禄たっぷりである。



2007年12月11日(火)23:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 489系 | 管理

489系 懐かしのはくたか号 1

2007.9.15 小千谷-越後滝谷
かつて上越新幹線開業(82年)以前に首都圏と北陸を結んでいた名列車のリバイバル運転。
9月15日に上り(金沢~上野)、翌16日下り(上野~金沢)運転。
現役当時と同じ長岡経由での運転計画が発表されていたが、07年7月の中越沖地震で信越本線柿崎-柏崎間が長期不通となり、長岡経由での運転ができなくなってしまった。

その後、北越急行(ほくほく)線経由での運転に変更するとの発表があり運転中止は回避。そして本番直前である9月13日、懸命の復旧活動により、厳しい速度制限付きながらも全線開通。晴れて当初の予定通り、長岡経由でのスイッチバック運転が実施されることになった。(続く)



2007年12月10日(月)21:24 | トラックバック(1) | コメント(0) | 489系 | 管理

はくたか13号 1013M 489系代走

2007.10.22 塩沢-六日町
07年10月中旬、はくたか号に使用される681系が故障のため運用から離脱し、結果として489系ボンネット車が1週間以上にわたり定期列車として走行するという事態に陥った。
元々はくたか号の運用には余裕があまりなく、489系による代走は比較的発生しやすい。

今回は主に金沢を基点にW字を描く運用(はくたか1号-4号-13号-16号)に充当されていた。夕日を正面に浴びながら疾走する姿は特急車としてのかつての栄光と貫禄を存分に感じさせてくれた。

(レイルマガジン誌08年1月号「今日の一枚」に掲載されました。)



2007年11月22日(木)21:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 489系 | 管理

9031M 489系 ふるさと雷鳥

2007.5.3 長鳥-塚山
最近は多客シーズンの限られた日のみ運転される大阪発新潟行臨時特急「ふるさと雷鳥」号。
近年、ヘッドマークは毎回「臨時」であり残念。

使用される489系能登用編成は最後に残るボンネットとして貴重な存在だが、首都圏へ乗り入れ可能なATS-Pを搭載しているため、予備、団臨など“スーパーサブ”的存在として重宝がられているようだ。



2007年10月22日(月)02:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 489系 | 管理

489系 長岡への迂回特急はくたか

2005.12.19 来迎寺-前川
雪害で上越線がダウンすると、金沢からの特急は長岡で新幹線接続することになる。
長岡発着となった場合、折返し時間が伸び所要編成数が不足するため、高確率で489系“控え編成”の登場となる。

ほくほく線は当初から雪害対策万全のため、不通になる事はほとんどない。



2007年10月14日(日)19:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 489系 | 管理


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