信越本線 刈谷田川付近の遺構 |
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| 2012.6.26 押切-見附 栃尾から流れ出て信濃川へと合流する刈谷田(かりやた)川は、押切駅の北側で信越本線と交差する。
この刈谷田川を跨ぐ信越線の橋梁は100年を越える歴史の中で単線~複線化~別の複線鉄橋への架け替えという変遷をたどっており、橋そのものは現行の複線鉄橋しか残っていないが橋の前後には遺構が多く存在している。
写真は橋の長岡寄りにある細い砂利道を跨ぐ3本の鉄道橋で、中央が最も古いレンガ積みの単線橋。 手前は1945年の複線化で付け足された旧下り線のコンクリート橋、そして一番奥が現行の複線。 使われなくなって久しい手前の2本は盛り土に木が生い茂っており、ある意味おもしろい光景だ。
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2013年7月2日(火)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 駅前・エキナカ・食べ物・ネタ | 管理
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