キハ47 519 車輪削正回送 長岡 |
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| 2013.5.16 長岡 新津の気動車がたまに長岡へやって来ているのは、長岡車両センターで車輪削正を行うため。 鉄道車両は走行中、急ブレーキを掛けたりすると車輪の表面が不均一になり、乗り心地が悪化したり異音を発生するようになる(いわゆる“フラット”)。 この不均一を修正するため、車輪を削って真円に戻す装置が長岡にある。
もちろんそれ以外の理由で来る場合もあるし、現在は只見線小出口用のキハも長岡で停泊するようになっているため、物珍しさは薄まってしまったが、たまにこうして只見線の運用と関係ない新津車を見かけると、一瞬「おっ?」と思ってしまう。
写真は雨の日の夜、削正を終えてこれから新津へと帰るキハ47 519+キハ47 512。
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2013年7月19日(金)22:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他の気動車列車 | 管理
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