キハ58 677 新津 |
|
| 2008.5.11 新津 羽越本線坂町からの回送列車・回866Dの最後尾で所属地新津へと戻ってきたキハ58 677。 ちょうど職員が車内から行先サボを抜き取るところで、この直後にはこのキハ58側が先頭となって車庫(新津運輸区)へと引き上げていった。
新潟地区に最後まで残った急行形気動車はこのキハ58 677とキハ58 1022・キハ28 2371の3両だが、後車2両は国鉄急行色へと復元されている。 そのため現在日本に残る唯一の新潟色車として密かな人気を集めていた。 (全車の引退勧告が出ている今となってはどの車も貴重、なり振り構っていられないのが実状ではあるが・・・)
ワイパー2本アーム化改造の関係で運転席窓下の手すりは長さが約1/3。同じ2本アームだが台座がなく手すりの長い2371、1本アームで手すりに台座の付く1022と表情は三車三様だ。 ドア類がすべて新品に交換されてドア窓がHゴム支持でないのはJR東日本更新車の特徴。
| |
| 余談だがこの新津駅3番線ホームには『回866D』と書かれた専用の停止位置表示板がある。 (4番線ホームには回2556D専用停止表示もある。下写真参照)
右は2539M新潟行、E127系V5編成。
| |
|
2008年10月12日(日)22:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 米坂線・羽越本線 | 管理
|