信越本線 特雪 DD14 327 |
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| 2012.1.26 二本木-新井 DD14は、ウィングを閉じていても中のローターが回っていれば、軌道上の雪を巻き上げて吐く。 (走行中はいつも必ず回転している印象があるが、逆にローターを完全停止させたまま走行することは可能なのだろうか?)
この日は大勢が待ち構えたこの場所では投雪作業をせず通過していったが、このカットは同じく信越での4年前の写真と同じくらい、個人的にお気に入りの“前ならえ写真”になった。
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2012年2月24日(金)23:56 | トラックバック(0) | コメント(4) | DD14 | 管理
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1: イッシー
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| いつも拝見させていただいています。
あまり詳しくは覚えてないのですが、背合重連なので除雪は前機担当ですよね。 始発駅発車1分ほど前に短笛一声と共にありえないくらいの黒煙を吐きながらローターを回します。 記憶だとローターフル回転まで10秒ほどは要していたような気がします。なので除雪区間に侵入時にスムーズに投雪ができるように回しっぱなしなんではないでしょうか?
余談なんですが、長岡にいた一部のDD14はエンジンの始動性がかなり悪いらしくエンジン始動まで数分かかるカマもあったようです。僕自身、始動を真夏にやらせてもらったことがありますがエンジン2基ともすぐに始動し現場の方は少し驚いていました(笑)
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by イッシー | 2012年2月25日(土)00:37
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2: つぼです(笑)
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| D派さんこんばんは。 もう「前へならえ」をしているようにしか見えません(笑) ザリガニさんはぐわ=っと口をあけていると 若干エイリアンチックで全然撮りたいと思いませんでしたが これはかわいすぎます。 真っ白な着雪もいい感じですね!
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by カニコ | 2012年2月25日(土)18:05
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3: コメントありがとうございます。
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| >イッシーさん なるほどです。 背面の後ろ側の釜のローターは走行中も回っていない訳で、考えてみれば単純な事ですがエンジンの力を投雪側に繋いでいるかどうかが肝ですね。 今年は、雪づまり解消・再出発のたびに高々と上がる黒煙を沿線で幾度となく目撃しました。それだけ今年の雪が厄介だった事の証明になりますが・・・ かつての国鉄型気動車は夜間停泊中も朝までアイドリングしたままでしたね。今のJR型には無縁の対処法ですが・・・。
>カニコさん DD14は口を開くと若干グロテスクですが、閉じた時は非常におとなしくなります。 また、長距離の回送時や車庫の中では、ウィングが勝手に開かないように、口の中を横に渡した専用の棒で固定します。 縛られた上海ガニですね。 ちなみに味は・・・めいっぱい口を開いた時(の写真)がやはり一番豪快で美味しいです。
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by D派(管理人) | HP | 2012年2月26日(日)22:16
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4: 付け足しですが・・・
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| やはり今年は大変なんですね・・・ ここは、上越にザリガニが復活してくれると僕は大喜びするんですけど(笑)
これもまた記憶が曖昧なのですが DD14で片方のエンジン(確か1基はローター固定)を除雪or走行用にするかは運転室内では切替できなかったはずです。 エンジン室を開けて軸を切り替えなければなかった気がします。
僕自身、まだ大学生でしてちょうど特雪の時期に県内にいないので、もしかしたら一生ザリガニは撮れないかもしれません。
またいいお写真、楽しみにしてます!
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by イッシー | 2012年2月26日(日)22:56
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