富山地鉄 特急うなづき10号 アルプスエキスプレス(2連) |
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| 2011.12.28 越中荏原-越中三郷 立山連峰をバックに常願寺川の長いガーダー橋を渡る、16010形2連の特急「うなづき」10号。 宇奈月温泉発電鉄富山行。
JR九州の鉄道車両デザイン等で有名な水戸岡鋭治氏の監修により誕生した観光列車“アルプスエキスプレス”編成は、週末は3両編成で中間車(クハ112)が挟まれるが、それ以外の平日だと中間車を外した2両編成での走行となる。
充当列車が公表されている休日ダイヤとは異なり平日は出会える可能性は運次第だが、充当列車はそれなりに固定されているようなので、パターンさえ掴めれば探し出すのは楽かもしれない。
(RMモデルズ201号に掲載されました。)
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2012年1月15日(日)22:46 | トラックバック(0) | コメント(2) | 私鉄 | 管理
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1: がんばれ地鉄!です
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| 冬の立山をバックに力走する富山地鉄の特急は、カッコいいですね。個人的に西武初代レッドアローは、小松崎茂さんの描く「超特急」のデザインを彷彿とさせるような印象があります。そして内装は、水戸岡氏。いつまでも元気で活躍することを祈っております!
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by dangomushi | 2012年1月17日(火)01:32
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2: Re: がんばれ地鉄!です
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| 空想科学イラスト・ボックスアートで有名な小松崎茂さんですね。 名鉄パノラマカー、小田急ロマンスカー、東武DRC等・・・ この西武レッドアローもそうですが、それぞれの車両たちが誕生した年の産業デザインの流行と関連付けて考察してみるのも面白いかもしれません。 バスやトラック等の乗り物だけでなく家電や建築にも当てはまるかもしれませんが、こうした製品たちのデザインには得てして設計者の思い描く“未来”が自ずと込められているものであり、そういった思想の中に、小松崎さんとの接点がひょっとしたらあるのかもしれないな、と思いました。
アルプスエキスプレスですが、宣伝が弱いのか一般認知度はどうも低い印象が拭えず、少ない予算の中でもなんとか頑張ってもらいたい所です。
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by D派(管理人) | HP | 2012年1月17日(火)21:24
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