能登(浦佐抑止編成回送) 489系H01編成 |
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| 2010.1.19 越後川口-小千谷 日中の上越線を行くボンネット。 急行『能登』に使用されているJR西日本・金沢総合車両所所属の489系H1編成。2010年1月13日夜に上野を発ったものの大雪のため浦佐で運転打ち切りとなったまま数日間同駅に据え置かれていた編成が、天候の回復と上越線・信越線が除雪作業の進行により通常運行へと近づいた事を受け、この日やっと所属地金沢へと回送された。
夜行急行『能登』の走行写真を撮る場合、上野側でも金沢側でも必ず連結器がむき出しのクハ500番台が先頭となる(尾久への回送や深夜の超高感度撮影となれば話は別だが)。 同列車が途中長岡でスイッチバックし、なおかつ“横軽対策”で編成の前後の表情(連結器カバーの有無)が異なる489系ゆえの結果。実はつい最近友人に指摘されるまでまったく意識していなかったのだが、『能登』のヘッドマークを付けたクハ0番台の走行を日中に撮れる機会は、そう滅多にあるものではない。
『能登』の臨時格下げ及びボンネット車の勇退まで2ヶ月を切った。もっとも、悪天候に悩まされずこのようなイレギュラーのない正常運行のまま終焉を迎えてもらえれば、それに越したことはないのだが・・・
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2010年1月22日(金)23:47 | コメント(0) | 489系 | 管理
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