DD14 328 2エンド側 |
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| 2008.2.19 浦佐 1976年川崎重工製。新製以来長岡に所属し主に只見線小出口の除雪で活躍するロータリー型除雪機関車。
DD14はベースとなったDD13や本線用ディーゼル機関車の代表格DD51などとは異なり運転台が1エンド側に片寄ったスタイル(片キャブ)であり、反対の2エンド側は国鉄型では他にあまりない特徴的な顔付きをしている。
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| 2008.3.30 長岡車両センター 元々は夏季に除雪用ロータリーヘッドを取り外して貨物牽引等の用途に使用することも可能なのだが近年はそういった機会も無く、また除雪作業時は基本的に2両連結で使用されるため後位側の写真は回送時や入区・入場時、一般公開の機会でもなければ撮るのは難しい。
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| 2008.3.30 長岡車両センター 重連総括制御のための元空気ダメ管、ジャンパ連結器が車端に備わる。 運転席窓から2エンド側車端までは10メートル以上離れている訳だから、視界の悪さは相当なものだろう。
08年3月に333・334号機が上越線で客車を牽いたが、これも重連運転のため2エンド側は中間に収まったままだった。
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2008年4月5日(土)23:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理
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