えちごのてつどうしゃしん
 
新潟県中越・長岡周辺の鉄道写真ブログ。写真をクリックすると1200×900くらいのサイズの画像が開く極悪仕様です。
 



除雪用モーターカー・保線車両

保線車両 浦佐 1

2009.5.31 浦佐
上越線浦佐駅のはずれに留置してあった保線用車両(MCR-600B)。
新潟トランシス製。



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2009年10月8日(木)22:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 除雪用モーターカー・保線車両 | 管理

保線用モーターカー 新津

2009.3.26 新津
深夜の新津駅4番ホームに停車中のレール運搬編成。
前後にモーターカーが付くプッシュ・プル状態。

ボンネットの吸気口に取り付けられた、おそらく冬季の雪の侵入を防ぐための簡易的なカバーが、いかにも雪国らしい装備。


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2009年6月10日(水)23:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 除雪用モーターカー・保線車両 | 管理

上越線 除雪用モーターカー ENR1000

2008.11.13 小出-越後堀之内
小出駅2番線へと進入するENR-1000を分岐器融雪用スプリンクラーの噴水が出迎える。
晩秋の試運転風景。

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2009年2月5日(木)06:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 除雪用モーターカー・保線車両 | 管理

ENR-1000・485系T18編成北越 来迎寺

2009.1.4 来迎寺
信越本線来迎寺駅構内に置かれた除雪車ENR1000。
2007年度製造のNo.5。
本格的な冬に向け待機するが、長岡周辺の平野部ではまだ雪はさほど積もっていない。

下り本線を国鉄色の485系T18編成・北越5号が4灯を光らせ通過していく。


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昨年末のコミケにて当スペースまで足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
新刊および駅ねこ写真集は早々に完売、DD15写真集も多くの方の手に取っていただきました。DD15写真集につきましてはまだ若干、一桁の枚数ではありますが在庫がございます。
ご購入をお考えの方はぜひ左記メールアドレスまでお問い合わせください。
お待ちしています。



2009年1月4日(日)23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 除雪用モーターカー・保線車両 | 管理

ENR1000 自動翼開閉装置地点検知車上子

2008.12.1 長岡
“投排雪保守用車”ENR-1000型の、前位台車右側直後に設置された車上子。白い円筒形。
その形状からおそらく、新潟地区のDE15・DD15に付いているのと同じ、ウイング開閉を自動で行うための地点検知車上子と思われる。

自動翼開閉装置は乗員の負担を軽減しミスを防止する目的で新潟地区の只見線や上越線等に導入されているシステムで、鉄橋や踏切・トンネルなどへの接近または通過後に排雪用ウイング、フランジャー等の装置を自動的に適切な形状へと可変させる。



2008年12月1日(月)23:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 除雪用モーターカー・保線車両 | 管理

上越線 除雪用モーターカー ENR1000

2008.11.13 越後堀之内-北堀之内
まもなくやって来る冬に向けての準備が各線区で本格的に始まっている。
DE15やDD14などの国鉄型除雪機関車のほか、新型除雪保線車ENR-1000も着々と足慣らしを行っているようだ。

この日目撃したENRは19年度新潟トランシス製の6番。
可変する除雪機構は複線用排雪形状だった。
上越線長岡~小出往復の試運転で、保線車としての走行だったため(ENRは列車番号を有する「列車」としての運行もできるらしい)、踏切は作動せず、踏切や駅付近では最徐行を繰り返していた。



2008.11.13 小出
ENR-1000車体側面の銘板。
最高速度、牽引能力もなかなか気合の入ったものとなっているようだ。伊達にデカい図体をしていない。

映りこんでいるキハ40形は只見線430D。



2008年11月13日(木)19:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 除雪用モーターカー・保線車両 | 管理

除雪用モーターカー N-MCR600 越後湯沢

2008.1.19 越後湯沢
午前の作業が一段落、昼食休憩ののち午後の作業開始を目前に控え越後湯沢駅端で待機するMCR600。
これから向かう先は上越線岩原スキー場前の大カーブ。下り線を逆線走行、約4キロの作業工程だ。



MCR600はJR東日本が導入した除雪用保線車両、いわゆるモーターカロータリーである。この機体は平成7年新潟鉄工製。

車体の前後にそれぞれラッセル、ロータリーを装備し、ラッセル側には線路両脇の雪壁を突き崩すことの出来る段切プラウも備える。
夏季はこれらの除雪装置を外し巡回や除草剤撒布など普通の保線車としても使える汎用型だ。



こうした保線用除雪車の導入は国鉄型DE15やDD14と違い車籍を持たない機械扱いのため、現場の判断で小回りの利いた運用が出来ることが最大のメリットと言える。
小型ながら除雪能力は必要十分なものを持っているようで、「小さな力持ち」と言えそうだ。

車齢の高い国鉄型除雪車が岐路に立たされている今、除雪用モーターカーの存在感がより一層増してきた。

(レイルマガジンモデルズ誌08年4月号に同日撮影の別写真が掲載されています。)



2008年3月6日(木)21:32 | トラックバック(1) | コメント(0) | 除雪用モーターカー・保線車両 | 管理

只見線 除雪用モーターカーによる除雪風景

2007.2.13 柿ノ木-入広瀬
会津若松行430Dの通過後、入広瀬駅常駐の除雪車が多数の保線区員たちと共に斜面の除雪を開始。



人の手によって雪を線路内に置き、一定の量が溜まると除雪車が動き出す。斜面の途切れ目の先にある破間川(あぶるまがわ)へとロータリーで雪を投げ飛ばしていた。


除雪車というとつい“大物”にばかり注目してしまいがちだが、こうした「列車」を名乗らない小さな力もまた、豪雪地帯にはなくてはならない存在でありとても興味深い。


2007年12月7日(金)23:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 除雪用モーターカー・保線車両 | 管理


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