えちごのてつどうしゃしん
 
新潟県中越・長岡周辺の鉄道写真ブログ。写真をクリックすると1200×900くらいのサイズの画像が開く極悪仕様です。
 



高山本線 842D キハ120形3連

2011.2.23 婦中鵜坂-西富山
城山公園へと登ると、立山連峰のシルエットを一望できる。
街並みを夜明け前からしばらく眺めていたが、まるで1本の映画を観ているかのようだった。


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2012年1月27日(金)22:51 | トラックバック(0) | コメント(3) | その他の気動車列車 | 管理

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コメント

 1: 城山公園からの立山連峰

管理人さま

ちょくちょく訪問、拝見させて頂いております。
この城山公園(白鳥城跡、でしたか)の展望台、平日朝のキハ5828が目当てで自分なども。
富山ならやっぱり立山連峰、と
この場所ばかりを訪れて。日の出と列車の頃合いがなかなか微妙なのと、それ以前の気象条件などもあり
そうこうするうちタイムアップと相成った次第。それでも、
夜明け前に上がれば(関東在住者ゆえ富山に宿泊、タクシー利用)、明け方の市街地の灯りやらが見渡せて
次第に白んでゆく天空からは稜線が赤く染まりだすとやがて峰より陽光が射して眼窩を照らし出してゆく…、そんな情景を幾度となく拝せたのは
この趣味の賜物、と。また、地元の日課の早朝散歩にと来られる方々とも少々は顔見知りにもなり、そんな出会いも愉しみでした。
一方同業者は、といえば稀で。

じつは…
管理人さまの訪れた前日、自分も。
添付させてもらったのがその際の、ですけどフィルム教徒(但し、穏健派)ゆえ
お供のコンデジ(便利、ですな)で失礼、参考までにと。その22日も
管理人さま上がられた日と同様の天候に恵まれて、まずまずの立山連峰を拝せたものだから
その翌日は下界に、ギャラリー多数の井田川辺りでの活動(最期、やはり近くでもマミえたく)、因みに両日とも、お昼の代走有り。

この頃の行程は
早朝、新幹線あさま号~妙高号~市振の日本海俯瞰~富山泊
翌日は城山展望台~呉羽展望台に移動(~2009年、新幹線工事の本格化して以降は再び市振か地鉄の常願寺川橋梁へと)~はくたか号~新幹線にて帰途、と見所多数で
充実してたな、と。ただ、大糸線はすでにフィーバー(死語か)状態であったことから、近寄ら(れ)ず。
移動手段は、キホン列車と徒歩にしているうえ機材がアナログの中判なものだから、欲張りジイさん状態での行脚…
アラフィフ、の身にはいささか過負荷に違いなく、昨今の中高年(ゆとり世代も、ですね)遭難多発の報など他山の石、としたいところで。

お初に長々と、すみません。


 by gemini108 | Mail | 2012年2月4日(土)13:13

 2: Re: 城山公園からの立山連峰

コメントありがとうございます。
私はまだこの展望台への訪問回数は一桁ですが、何度でも通う価値のある場所だと思います。もちろん、キハ58狙いでした。
gemini108さんとは1日ちがいのニアミス、だったのですね。
昼の代走もありましたので沿線には多数の撮影者を見かけましたが、明け方のこの場所では23日、24日とも誰にも会わず仕舞いでした。
鉄道利用での中判を携えての行軍となると、なかなか大変で気苦労も絶えないのではないかと、心中お察しします。
特にここのような冬の展望台ですと道が凍っていたりするのは日常茶飯事ですし・・・ですが数々の苦労を伴って得た物の価値とその後の食事の美味さは格別ですね。
拙いブログですが、ぜひまたお越しくださいませ。


 by D派(管理人) | HP | 2012年2月5日(日)00:06

 3: 高山本線 860D キハ120単行

管理人さま

コメント頂戴し、恐縮です。私自身、城山公園からが大変気に入っていた(過去形…)ものですから、ついつい嬉しく。
富山のキハ5828、最期の近づくにつれて気の迷いから(展望台からばかりだったので)、23日にはガラにもなく接近戦(定番の、陸橋上など)へと日和った次第でお会いする機会を逸したとは残念。
そのニアミス繋がり(コジツケ)で、あの場所からは
神通川沿いの富山空港に離発着する航空機の姿も望めるので、その方面を愛好する皆さまにもおススメかと(あるいは既に知られた場所かも)。航空機の場合
そのコースは風向きなど気象条件で変わると聞き覚えますけれど、ちょうど立山連峰を背景に降下してゆく様など、始終目にしましたので。

日の永い時季ならば、送り込みの回838Dから充分に撮影が可能で(夏至前後だと既にお山より陽が昇りきって)、その便もあって行きはしばしばタクシー、ですが
西富山駅からは徒歩40分くらいで登れ、戻りはラクに30分ほど(先で記したように地元お年寄りで散歩コースとされてる方々も)。日が短くなる秋口以降など
始発で西富山駅から向かって7時過ぎの844Dに充分、帰路はそんな訳で一年通しで徒歩でした。当然ですが夏の暑い頃はキツイのと、冬ともなると
その登坂路(普通車で通行可能)まで除雪が入らないようで、ちょうど昨年2月の訪問時もヒザ上近くまで積雪あって降りでも難儀をした記憶あります(ですから
登りでなど、とてもじゃなかったハズ)。

中判主義者(自称)などと申しても、ほぼソレが主力となって未だ5年くらい、きっかけはコダクロームの終焉で。その際がデジ移行する好機であったのが、そんな世間の流れとして
フィルム機材の中古がかつてない値崩れが進行、買わなきゃソンすると思えるくらい(個人の基準)、でついつい
それまでのシステムの増強や代替、またより大きなフォーマットへと触手を伸ばした次第。幸い、所有するフィルム35ミリを仕分け(レンズはデジ機種で人気だとそれなりに)、ほぼ
下取り額でまかなえたのですが。おかげで機会を逸しました。中判の画質云々、と云うよりも自分の場合は
なにより撮影時、一発勝負の緊張感がタマラナイ、とか
現像上がって、フィルムが大きいから老眼に優しい、はたまた携える機材の重さなど
管理人さまご賢察のところ、労多くしての達成感と後のメシが美味い…など確かに。あと
長岡の偉人(異なるご意見ある方もいらっしゃるかとも思いますが)の信条などお借りすれば
やせ我慢、または
男の修行、と云うことで。

タワ言ばかり、失礼を致しました。

添付は、同じく22日お昼前ころのキハ120単行で

追記
>峰より陽光が射して眼窩を照らし出してゆく…
眼窩、でなく眼下、でした
すみません


 by gemini108 | Mail | 2012年2月5日(日)19:28


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