えちごのてつどうしゃしん
 
新潟県中越・長岡周辺の鉄道写真ブログ。写真をクリックすると1200×900くらいのサイズの画像が開く極悪仕様です。
 



2008年3月を表示

ふるさと雷鳥 9030M 489系H03編成

2007.5.6 長岡
新潟発着の特急・雷鳥号が廃止になって久しいが、年末年始・GW・お盆の多客時にだけ、臨時特急ふるさと雷鳥号が運転される。

使用されるのは急行能登と同じ489系H編成(JR西日本金沢総合車両所所属)。ここ数年は各シーズン1往復のみの運転で寂しく、ヘッドマークも「雷鳥」用正調のものではなくずっと「臨時」だ。

ファンとしてはぜひとも正調ヘッドマークを付けた運転を望みたいのだが、JR西日本は485系ボンネット車引退時に「さよならボンネット雷鳥」として大々的にイベントを催しており、そう易々と“ボンネット雷鳥”を復活させる訳にはいかないのかもしれない。



2008年3月12日(水)00:30 | トラックバック(1) | コメント(0) | 489系 | 管理

EF81貨物 4053レ EF81 115

2007.5.22 前川-宮内
気持ちよく晴れた早朝の越後平野を走る大阪発札幌行高速貨物4053レ。
牽引はJR貨物富山機関区所属EF81 115号機。

当然の事ながら始終点とも貨物ターミナルなので差異はあるが、JR西日本の豪華寝台特急・トワイライトエクスプレスとほぼ同じ行程だ。
トワイラは21時間ほどで走破しているが、4053レは途中駅での休憩が響くのか、それより4時間ほど余計に掛かる。

大阪(タ)23:31発-札幌(タ)0:31着

左奥は前川駅ホームと、直江津行き1324M。



2008年3月10日(月)23:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | JR貨物 EF81 | 管理

乗務員訓練 EF64 1053+ばんえつ物語号用12系客車

2007.11.28 青海川-鯨波
年に何度か運転される、12系客車を使用した訓練運転。
長岡車両センター所属の原色EF64が鯨波の有名撮影地を行く。
定番の構図ではなく、あえて正面がちにしてみた。



2008年3月10日(月)00:27 | トラックバック(0) | コメント(2) | 客車列車・機関車 | 管理

急行きたぐに 501M 583系B5編成

2008.3.9 北長岡-押切
氷点下まで冷え込んだ明け方から一転、太陽の日差しが降り注ぐ今朝の中越地方。
急激な気温の変化の影響か、平野部全体が真っ白な霧に包まれていた。
融けかかっていた残雪はカチカチに凍り、踏んでも全く沈まない。

押切のストレートを行く大阪発新潟行急行きたぐに、京都総合運転所所属の583系B5編成10連。
先頭はクハネ581-33。ほぼ定刻での通過だ。



2008年3月9日(日)10:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 583系 | 管理

北越8号 1058M 485系R25編成

2007.10.18 来迎寺-前川
夕陽を浴びる金沢行北越8号、R25編成クロハ481-3008の顔をアップで。



2008年3月8日(土)23:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 485系 | 管理

磐越西線 2232D キハ40系旧新潟色5連

2007.11.9 馬下-猿和田
キハ47が4両、最後尾にキハ40という堂々の旧新潟色で統一されたキハ40系5連で津川を目指す磐越西線2232D。
赤い塗装のリニューアル車が増えた今もたまにこうした統一編成が見られる。



2008年3月8日(土)00:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 磐越西線 | 管理

只見線 9427D 只見新緑号 キハ28 2371

2007.5.5 田子倉-大白川
ゴールデンウィークに運転される「只見新緑号」。
キハ28 2371+キハ58 1022+キハ40 583。

前年(06年)の運転時はまだ寒く、この区間には多くの残雪が見られたが、07年は暖冬の影響もあり列車名にふさわしい、緑の風景の中を気持ちよく走る国鉄急行型をカメラに収めることができた。



2008年3月7日(金)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 只見線 | 管理

除雪用モーターカー N-MCR600 越後湯沢

2008.1.19 越後湯沢
午前の作業が一段落、昼食休憩ののち午後の作業開始を目前に控え越後湯沢駅端で待機するMCR600。
これから向かう先は上越線岩原スキー場前の大カーブ。下り線を逆線走行、約4キロの作業工程だ。



MCR600はJR東日本が導入した除雪用保線車両、いわゆるモーターカロータリーである。この機体は平成7年新潟鉄工製。

車体の前後にそれぞれラッセル、ロータリーを装備し、ラッセル側には線路両脇の雪壁を突き崩すことの出来る段切プラウも備える。
夏季はこれらの除雪装置を外し巡回や除草剤撒布など普通の保線車としても使える汎用型だ。



こうした保線用除雪車の導入は国鉄型DE15やDD14と違い車籍を持たない機械扱いのため、現場の判断で小回りの利いた運用が出来ることが最大のメリットと言える。
小型ながら除雪能力は必要十分なものを持っているようで、「小さな力持ち」と言えそうだ。

車齢の高い国鉄型除雪車が岐路に立たされている今、除雪用モーターカーの存在感がより一層増してきた。

(レイルマガジンモデルズ誌08年4月号に同日撮影の別写真が掲載されています。)



2008年3月6日(木)21:32 | トラックバック(1) | コメント(0) | 除雪用モーターカー・保線車両 | 管理

米坂線 特雪 DD14 334+DE10 1700

2008.2.26 伊佐領
片側のウイングを閉じ、伊佐領駅へ進入するDD14 334号機。
駅ホーム上であればここまでアップの構図での撮影も可能だ。(列車側面からは1m以上離れている。)
同じような条件で撮影できる場所としては、只見線上条駅などがすぐに思い浮かぶ。


駅以外での撮影地で最近、列車通過直前に線路に接近しすぎ、今まさに特雪が崩さんとしている雪壁の上に乗り、警笛を鳴らされても退かない撮影者がいるが言語道断だ。
あらゆる意味で危険であるのは一目瞭然であるし、また警笛というのは我々素人が考えるよりずっと重い意味を持つものだ。

駅構内であっても、場合によっては特雪入線時に危険回避のため特定ホームへの立入りを断られる事がある。



2008年3月5日(水)20:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD14 | 管理

上越線 DD15 46 回送

2008.2.19 小出-越後堀之内
小出を出発し長岡へ向かう只見線除雪用DD15 46号機。

この日は朝から気持ちよく晴れ、背景の真っ白な山々がまぶしかった。
画面左側は魚野川と破間川の合流点。



2008年3月4日(火)21:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | DD15 | 管理


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